前回、RSSをロードして情報を取得するクラスを作成した。
後はこのクラスを使って複数のRSS配信サイトからRSSを読み込んで表示するだけなのだが 、
ここで1つ注意すべき点がある。
それはアンテナサイトにアクセスがあるたび毎回RSS配信サイトにアクセスするような構成にしないことだ。
以下の図を見てほしい
この用にアクセス数が増えればその分RSS配信サイトにも同じだけのトラフィック増加が起きることになる。
そしてサイトの表示時間も遅くなることが容易に想像だろう。
まあ、こんな注意いまさらって人が多いだろうが・・
だいたいの人は以下のように、RSSを取得するバッチと表示用の2つのプログラムを作成することになるだろう
もしくはRSSを取得後静的なHTMLを吐き出すようにするって人もいるでしょう
どちらも取得は一定時間ごとに行うのでRSS配信サイト側に係る負荷はアンテナサイトへのアクセス数が増えても増加しません。
また表示時間も 静的HTML > 表示用プログラム の順で早くなります。
今回は取得用と表示用に2つのプログラムを作成する方法を使って作成しようと思います。
では、次回に