とうとう居住地域でフレッツ光クロスの提供が始まったので早速乗り換えました。
その際にいろいろ調べたつもりでしたが、結局調査が甘かったためいろいろトラブったため忘却録としてここにまとめたいと思います。
失敗1 工事日の朝5:00~工事完了までインターネットにつながらなくなる。
これは完全に見落としていましたが、工事日の朝5時頃に基地局側で切り替え作業が行われるためそのタイミングでインターネットにつながらなくなります。
うちはテレワークだったこともあり平日に工事日を指定していたのですが、このことに気づいたのが前日。。。。。
朝から仕事ができなくなるのでマジで焦りました;;
ただダメもとでレンタルルーターのXG-100NEをつないでみたところつながったので事なきを得ました。(一応ONUを交換してから接続してくださいと案内されてるので自己責任で。。)
失敗2 IPoE+PPPoEの構成で自宅サーバーを公開できなかった。
切り替え前のネットワークでは2段ルーター構成のIPoE+PPPoEでIPv6・IPv4両アドレスで公開できるようにしていました。
当然IPoEで提供される光クロスでもこの構成で行くつもりでPPPoEにも対応していることまで確認したうえで申し込みしました。
しかし、いざ回線工事が終わると光クロスでPPPoEを提供しているプロバイダが皆無だったのです。。
うちはインターリンクのZOOT NEXTで固定IPアドレスを設定していたのですが、当然光クロスはサポートされていませんでした。
光クロス自体の対応状況ではなく、使っているプロバイダの対応状況までちゃんと調査すべきでしたね。。
失敗3 契約プロバイダがIPoEでの固定IPアドレスを提供していなかった。
PPPoEで固定IPが取れないなら、次に考えられるのはIPoEプロバイダの固定IPサービスを利用する手です。
ところがIPoEで使用しているAsahiネットでは光クロスで固定IPサービスを提供していない・・・・・
この結果、うちのサーバーは一時的にIPv4での接続ができない事態に陥ってしまいました。。
現在は対応方法を見つけたので接続できますが、それについては次回にまとめようと思います。
最後に、良かった点
失敗談だけじゃつまらないので良かった点を上げると、今までは表示されるまでにわずかですが待ち時間ができていましたがそれがなくなりました。
やはり通信帯域が増えたことで通信の待ち時間が減ったのは大きいですね。
次回は光クロス環境でIPv6・IPv4固定IPでサーバーを公開する構成をご紹介します。