前回、PAlibの再コンパイルで使えるようになることがわかりました。
今回は、プログラミング環境の構築をやろうと思います。
PAlibのプログラミング環境といえばvhamでした(070717時代)
0912xx_bateには付属しておらずWikiを見るとProgrammer’s Notepadを使うようなことが書かれています。
しかし、Visual Stdioを使うこともできるのですから機能の豊富なVisual Stdioを使うことにしましょう。
以前は、Wikiからダウンロードしたパッチを実行するだけで使えたのですがbateからフォルダの構成やMakefileが変わってしまっているので
そのままではコンパイルできませんでした。
Makefileの入れ替えと、ライブラリパスの変更をしてなんとか動くようになり
パッチも修正して配布しようかと思っていたら・・・・・・・・・・・・
PAlibフォルダの中にvctemplateというものを発見!
中のinstall.batを実行するだけで構築完了しちゃいました。
俺の5時間を返せ?orz
ちなみに入力したら候補が出るようにするには「プロジェクトおよびソリューション」からインクルードファイルに
$(PAPATH)\include\nds
$(PAPATH)\include\nds\arm9
$(PAPATH)\include\nds\arm9\cpp
$(PAPATH)\include\nds\arm9\gif
$(PAPATH)\include\nds\arm7
を追加すると候補が出るようになります。
さあ、ようやくすべての環境が整ったぞ^^;