NDSの開発環境の構築が終わったので
さっそくPAlibの改造をやってみました。
関数名に変更があったりしますが基本JPalib080220のコードから日本語化部分をコピペするだけですw
そして実際に動かした画面がこちら
久々に見て半角の文字間隔が広いな?と思いましたが
確か最初作ったものが全角半角でも文字間隔が同じ8×8ピクセルなので
違いを出すために半角だけ4×8ピクセルにしたんだったと思います。
PAlibが文字を表示する際にタイルを使用しているためにこういうことになります。
Bitmapフォントや8bitフォントを使えば解消できそうな気もしますが
できるだけ既存の機能で多くの人が使えるものとしてノーマルなtextを選んだのです
今後、表示できる文字を増やしたいと思っているのですが
このときに一番のネックになるのがタイルなんですよね^^;
PAlibは文字画像とタイルにしてメモリに格納し、表示する際にタイルを張り替えることで文字表示を実現しています。
タイルはメモリに1024までしかもてないため、
日本語では文字画像すべてをメモリに読み込むといったことが不可能になります
現JPAlibではPAlibの既存フォントの画像に空きがあるのを利用して
ひらがなカタカナを無理やり入れ込み表示を実現しています。
逆に言うとこんなやり方を使ってるためにひらがなカタカナしか表現できないわけで・・・・・・・
多くの文字を表示させたいのならば
PAlibの文字表示ロジックに頼らないやり方で文字表示をやることでしかないわけで・・・・
その方法を考えるのが今後の課題でしょうね・・・・・
あ、新型JPAlibの公開時期はまだ未定です^^;